■ 自作のウッドデッキを作り替えたい
■ ウッドデッキの下に収納を作りたい
■ 結婚記念樹を上手に活用したい

30代のご主人様と、ご自宅で小さなお子様を預かるお仕事をされている奥様からのご依頼です。ご主人様とそのお父様でウッドデッキを作成されたそうなのですが、まだ5~6年程度しか経過していないのに、だいぶ痛んでしまってお悩みでした。

お隣のお宅との間にある樹は、結婚10周年の記念に、ご主人様から奥様へお贈りした大切な木です。ウッドデッキが傷んでしまい、新しく作り替えようとお考えの時、この大切な木をどう配置することができるのか、とても心配されていました。通常の業者ですと、お隣の敷地とウッドデッキの間に5~60cm以上の隙間を空けて設置するのですが、当店はウッドデッキから木が生えているようなデザインでの設置が可能ですので、その件を奥様にお伝えしたところ、とてもお喜びいただき、その案が採用されることになりました。

中国産の「室内の乾燥した場所」で使用しなければならない材木を使用されていましたので、すぐに傷みが出てしまっていました。外での使用がNGな素材ですので、雨で濡れるなどを繰り返すうちに、穴が空いたり、腐ってしまっていたのです。最初、ご主人様も奥様も、部分的に修理することをご希望されていましたが、木の状態を見る限り、後々のことを考え、今の段階で強い素材ですべて作り替えるほうが結果的に経済的ですと、お伝えしました。

ご主人様がお宅を建てる際に、「家を建てたら芝生の庭にしたい!」とお考えでした。憧れの芝生のお庭を手に入れたのですが、芝生は、思った以上に雑草が生えてきて、手入れが大変です。特に夏になると、膝丈くらいの雑草が生えてきてしまいます。何度も何度も草取りや芝を刈るなど、手をかけてきていらっしゃいましたが、「草取り不要でメンテナンスフリーのお庭にしたい」とご希望でした。

木製のお洒落な物置を設置されていたのですが、ウッドデッキの上部に物置があると邪魔になってしまうことも多いです。当店では、キッチンと同じく、「床下収納」ができるウッドデッキの制作が可能ですので、その案をご提案しました。

結婚記念樹をさけるようにウッドデッキを設置するのではなく、ウッドデッキから木が生えているかのようなデザインにします。

当店は、一級建築士の女性スタッフが、奥様のご意見を細かなところまでしっかりとヒアリングし、すべて取り入れたデザインのご提案をします。 こちらのお宅は海からの潮風が建物の脇を抜けて通るため、落葉樹の木に塩が付着し、枯れかかっていました。新しいお庭では、潮風が当たらないように別の場所に移動することにしました。

移動させ、空いた場所には、シンボルツリーとしてハナミズキを植えることにしました。ハナミズキも潮風に強いというわけではありませんので、若干奥に植栽することにします。お庭にある植物やものを大切に、一つ一つを活かした設計ができるのも当店の強みです。

こちらが南側のお庭のご提案平面図です。ウッドデッキとレンガ、そして結婚記念樹や植栽をうまく配置します。ウッドデッキには引き出すタイプと開けるタイプの、合計4つの床下収納も作ります。既存のコンクリートブロックやフェンスなどもしっかりと活用します。

こちらは家の北西側にある路地部分のご提案図面です。自転車置きにもしたい、というご意見でしたので、足元が悪くないように、土間コンクリートにします。

古いウッドデッキを解体し、撤去処分しました。

ウッドデッキでバーベキューをした際の洗い物や、お庭で遊んだお子様たちが手を洗ったりするのにとても便利ですので、ガーデンシンクの設置をご提案しました。新しく水道を引きます。

もともと水道があった場所には、日当たりの良い場所を好むバラやフェイジョアを移します。当店のモットーは、新しい木をどんどん植えていくのではなく、なるべく元々あるもの、お庭に生えている木をしっかりと活用することです。枯れてしまった場合は新しい木を植えますが、生き物ですので、その木がより育ちやすい環境に移したり、うまく育てていけるように設置します。

公共事業でも使用されるような防草シートを敷いていきます。そして幅を計り、ウッドデッキの基礎をどんどんと作っていきます。

一つ一つ丁寧に測量をし、束石(つかいし)を設置します。束石のすぐ上に立ててある束柱(つかばしら)の上に土台、そしてその上に床板が張られていきます。

耐久性の高いウッドデッキの素材で土台を作り、床板を張っていきます。一部、床下収納の扉を設置する部分になります。

既存のアルミフェンスの部分、敷地のギリギリの部分までウッドデッキを張っていきます。植栽のラインは、ギリギリの部分から床板2枚分ほど内側になりますが、そこには植栽に合わせて穴を空け、そこから木が生えているようなデザインになります。

ハナミズキはこの位置に植栽します。広いウッドデッキだけの空間より、木があることで、空間がより締まって見えます。

浴室の窓の前はお隣のお宅の駐車場があるので、そちらに目隠しを設置したいというご希望でした。この通路は北側で日当たりがあまり良くありませんので、日陰でも育ちやすい「カクレミノ」という木を植えて目隠しにしました。自転車を置く部分の足元は、コンクリートだけでなく一部レンガを配置したデザインにしました。そうすることで、温かみが出るだけでなく、コンクリートのひび割れも防ぐことができます。

水道をこの位置に移動させました。このガーデンシンクがあることで、バーベキューの後の油汚れを一度下洗いし、キッチンへ持っていくことができるのでとても便利です。

手づくりのシンクは元々は床に置いて使用するものですので、高さを出すために調整して設置します。蛇口が2つあるので、水やり用のホースを付けっぱなしにできて便利です。

床下収納はパッと見るとどこにあるかわからないくらいです。この収納の部分に、アウトドア用品のケースを入れていけば、乾燥剤が入っていれば本でも収納できるようになります。

ウッドデッキのこちら側にも秘密の収納があります! とても長い(4m程度の)ものでも入れることができます。

小さなお子様がいる時間も多く、さらには室内でワンちゃんを飼っていらっしゃるので、外に出てしまわないよう、門扉を付けました。幅に合う門扉がありませんでしたが、幅に合わせて作成すると費用が2倍程度かかってしまうため、斜めに取り付けることで対応しました。

単色のレンガだと狭く見えてしまうので、3色のレンガを張りました。 階段も外に出たデザインではなく、階段が内側に入ったような、切り込み階段にしました。外付け階段にするよりも、こうすることでスッキリと見えます。一級建築士の女性が提案ましたので、このようなデザインが可能です。

結婚記念樹がウッドデッキから生えているようなデザイン、そしてシンボルツリーとして植えたハナミズキが、広いウッドデッキの空間をうまく締めてくれています。耐久性にも優れた安心の仕上がりです。

 

芝生部分もウッドデッキになりましたので、管理が不要、メンテナンスフリーなお庭になりました。やることといえば、落ち葉をお掃除するくらいです。

 

北側の通路に置いていた物も、ウッドデッキの床下に収納することができました。コンクリートとレンガでつくられた土間は、しっかりと自転車を置くことができます。

 

ご主人様に、「とても良くなった!家を建てるなら芝生のある庭がいいと思っていたけれど、最初からこうしておけば良かったよ」とお喜びいただきました。

「それから、飼っているネコが逃げないようにしたいとも考えているから、またグリーンパトロールさんに相談させてね」というお声もいただきました。ご家族も、そしてペットも、皆様が楽しく一緒に過ごしていただけるお庭づくりを、今後もぜひお手伝いさせていただけましたら幸いです。

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