神戸市灘区の方へ 参考事例【ウッドデッキ工事】


■ 雑草対策をしたい
■ せっかくのお庭をうまく活用したい
■ 既存のブロックや水道などをなるべく使用したい

中学生・高校生のお子様がいらっしゃるご夫妻様からのご依頼です。お宅を新築されて10年程度経ち、ずっと「お庭をうまく活用したい」とお悩みでした。そんな中、当店がお庭リフォームを手掛けさせていただいたお宅へ遊びに行ったお客様が、「うちのお庭もどうにかしてもらいたい!」と、お考えになり、お電話にてご依頼いただきました。すぐにお宅へ伺い、現状の確認をさせていただきました。

お隣のお宅との距離が2メートル程度のお庭です。排水枡などの枡も多く、物が多いため、ごちゃごちゃとした印象です。リビング前は、もともと芝生が生えていたのですが、日当たりが良くないためうまく育たず、雑草だけが生えるような状況でした。日当たりが悪いので花壇にしても芝生と同じく上手く育てることができず、「せっかくお庭があるのに、うまく活用できないので、どうにかなりませんか?」というお話でした。

 

バイクを置く部分(お写真の手前部分)には、インターロッキングブロックをご主人様が並べて敷いて、雑草対策をされていました。リビング前も同じくご主人様がご自身で購入された砂利をまいていらっしゃいました。しかし、砂利だけでは完全な雑草対策にはならず、お困りでした。飛石代わりに枕木も配置されています。

「雑草対策がしたい」「限られたスペースを有効活用したい」というご希望でしたので、敷地の境界線ギリギリまで、ウッドデッキにするご提案をいたしました。ウッドデッキで地面に完全に日が当たらないようにすることで雑草対策になりますし、リビングの掃出し窓と同じ高さの床板を張り、ウッドデッキも「お部屋の一部」かのようなつくりにすることで、スペースをうまく活用でき、広々とした印象になります。

 

施工が始まりました! ウッドデッキの基礎がつくられていきます。ウッドフェンスがアルミフェンスに沿って敷地のギリギリになるようにつくります。

インターロッキングブロックは一度全て取り外し、当店でモルタルを塗り、その上に据え直しました。こうすることで、ズレることやブロックが沈んでしまうこともありませんし、モルタルでしっかりと埋めることで雑草が完全に生えなくなります。

 

もともとあった外水道を、ウッドデッキの床板の高さの分だけ、高く設置し直します。(お写真の赤丸部分です。) リビング、勝手口の前に、同じ高さで床板を丁寧に貼っていきます。こうすることで、スリッパのまま、リビングからも勝手口からもすぐにウッドデッキへ出ることができます。

 

ウッドデッキが仕上がりました!!

今まで活用できていなかったお庭いっぱいいっぱいに、綺麗なウッドデッキが出来上がりました。お隣のお宅の窓からの視線も、ウッドフェンスがうまく遮ってくれます。さまざまな枡が床板の下にあるため、点検の際に開けられるよう小さな点検口をつくり、また、ビスを緩めて床板を外せるように設計しました。 既存のインターロッキングブロックや外水道を使用することで、コストをカットすることができました。

奥様には「こんなに素敵な仕上がりになるなんて! リビングから見るたびに嬉しくて頬が緩みます。」とお喜びいただき、ご主人様には「僕の敷いていたブロックを活用してくれて、しかもプロ仕様で敷き直してくれて嬉しい。家の緑の外壁と、ウッドデッキの色合いが合っていて、とても気に入りました。ありがとう!」とお喜びいただきました。

今回のお客様と同じように「庭があるのにうまく活用できない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか。グリーンパトロール神戸では、お客様のお悩みやご要望、そしてご予算をしっかりとお伺いし、お客様のご希望に沿ったお庭リフォームになりますよう、女性1級建築士が最善のご提案、そして職人一同が丁寧なこだわりの施工をいたします。

神戸市、芦屋市、西宮市でお庭に関するお悩みがございましたら、どうぞお気軽にお問い合わせください。

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