芦屋市の方へ 参考事例【雑草対策・防草舗装工事施工例】


■ 草取り要らずのお庭にしたい
■ 費用をなるべく抑えたい

当店が年末に必ず剪定にお伺いしている70代のご夫妻様からのご依頼です。いつも奥様が雑草取りを丁寧にされていましたが、「年齢を重ねるとともに、かがんで同じ姿勢でいる草取りがつらくなってしまった。草取り要らずのお庭にしてほしい」というご要望をいただきました。

かなり広いお庭ですので、全て石貼りやタイル貼りにすると、とてつもなくコストがかかってしまいます。そこで、防草舗装をご提案しました。

施工前

施工前

こちらのお宅には立派なソテツの木があります。その周りも含め、お庭全体に背の高い雑草がたくさん生えています。奥様が頑張って草取りをされていたのでこの程度で済んでいますが、放置していたらソテツが見えないくらい雑草が生えてしまっていることと思います。

施工中

施工中

施工中のお写真です。当店の職人が、刃がナイロンで出来ている草刈り機を使用して、お庭の草を刈りました。リビングの前に大きなタイル張りの部分がありますので、そのタイルを傷つけないためです。植物に当たると植物が切れますが、タイルなどの硬い物に当たると、ナイロンの刃が切れ、タイルなどを傷つけることがありません。

施工後

施工後

施工が完了しました! 防草舗装をすることで、土に太陽の光が届かなくなり、雑草が生えなくなります。防草舗装は広面積に使用するとヒビ割れることがありますので、2メートル程度の間隔で、伸縮目地を入れています。植木の周りと防草舗装の境目は、御影石のピンコロ(10センチ角のブロック)で縁どりましたが、防草舗装の外側の縁取りは、コストをカットするために、塗装した耐久性のある杉板を使用しています。

施工が完了後、奥様が第一声「これでもう雑草が生えないわね!」と、とても喜んでくださいました。

既存のタイルと防草舗装の境目は、通常でしたら、防草舗装の方が低い位置になるように施工することが多いですが、ご夫妻様もご高齢で、足元を気にされていましたので、フラットなつくりに仕上げました。(水が溜まらないように、お写真右側の土部分へ水が流れるよう、水勾配がついています。) ご夫妻様がご希望されたわけではないのですが、お話を伺ったり、お見積り時に実際にお庭を歩いていらっしゃるところにご一緒させていただくことで、お客様の目線で考え、今回のような「フラットな作り」のご提案になりました。

グリーンパトロール神戸は、「お客様のために」という気持ちを第一に考えてお仕事をさせていただいております。

最後のお写真に、枡の周りを一部レンガで囲ってあるのが写っています。業者の目線で言うと、「防草舗装の周りは全てこのレンガにしましょう」というご提案をしたいのが本音です。全てレンガにしたほうがデザイン的にも良い仕上がりになりますし、費用もそれだけかけていただくことになりますので、業者にとってはより利益が出ることになります。

しかし当店では、「お客様のために」を常に考えておりますので、良く見える部分にだけ良い素材を使用して、残りのあまり見えない部分はコストダウンできる素材を選ぶなど、お客様のご負担を軽くするために、アイデアを出します。

目先の利益だけを優先し、お客様のお気持ちを考えないお庭づくりは、長い目で見てみると、当店にとっても良い結果を生みません。お客様に「喜んでいただけること」そして「信頼していただける」ことが一番大切なことなのです。

グリーンパトロール神戸は、今後も「お客様のために」、既存の物を大切に、ひとつひとつのお庭づくりを、スタッフ一同、誠心誠意真心込めて携わらせていただきたいです。

神戸市、芦屋市、西宮市のお庭、雑草のお悩みはお任せください。
ご相談・お見積りは無料です。(※しつこい営業も致しません)